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Channel: 映画・海外ドラマ 覚え書き
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スケカナ 女子FS

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今日は娘の踊りの会があったので、ライストも見られず、夜まで情報遮断。
久々に、ドキドキしながら放送を見ました。

以下、思い出しながら書いてるので間違いもあるかも。

永井さん
スケアメは赤衣装が流行だったけど、今大会は白衣装。
丁寧に丁寧に、ひとつひとつを積み上げた演技は、スピード感はなかったけれどじわじわと盛り上がり、じわじわと感動した。
ショートから少しでも挽回できてよかった。

本郷さん
白衣装二人目
アラビアのロレンスというよりも、音楽そのものに寄り添ったプロということなのか。
ひととおりまとまったけど、まだ未完成感がちらほら。
これからなのかな・・

トゥクタミ
クレオパトラとか似合いすぎ。
ジャンプは残念だったけど、ステップがギラギラとして良かった。
それだけに、アナウンサーがさほど重要でもない語りを重ねてくるのがちょっとうるさい・・
ステップは休憩じゃないってば。

オズモンド
ふつうのほうのボエーム。
「私の名はミミ」から始まって、ラストの悲劇までずずずいっと。
ベタな内容をきっちりそれらしく、魅力的に仕上げるところが北米スケーターらしい。
先日といい今回といい、なんですかこの調子の良さは。
銀メダル


宮原さん
白衣装三人目・・っていうかみんな日本人じゃん。(笑)

ジャンプの内容がどうであれ、私は彼女の演技を見たいという気持ちを削がれないです。
特に「火星」の部分が魅力的だけど、彼女の本当のスゴさは、冒頭や中盤の、「綺麗な曲の部分」にあると思う。

「綺麗な曲」が退屈になりやすいのは、スケーターが「綺麗な曲」を表現するのではなく、自分自身を良く見せようとしてしまうことに原因があると私は見ている。
でも宮原さんには、そういう虚栄心がこれっぽっちも感じられない。
彼女は、仮に自分が醜く見えたとしても、恐れず全身全霊で、「綺麗」を表現すると思う。
彼女の演技にはウソがない。ウソがないから、ただの「綺麗ごと」で済まされない。
それが、別格の美しさの理由だと思う。
銅メダル~

メドベちゃん
すごいです。
表現力もあり、体力もあり、ジャンプも完璧。
彼女はこれからも勝ち続けるだろうな。
ただ、これだけ完璧にこなせるのなら、昨年とは違うところを見せてほしかったなあ。
選手にとっちゃあ余計なお世話だろうけど。



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