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Channel: 映画・海外ドラマ 覚え書き
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中国 男子フリー

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夕方から飲み会でライスト見られませんでした。
カットだらけの地上波放送は言語道断。
BS放送を待ってたら、エキシビションのライスト見られないので、男子を先に動画観戦。
情報遮断してたんで、結果はまだ知りません。
ちゃんと滑走順に見ますよ。

コフトゥン
イメージ 1

エジプトの壁画にありそうな不思議なバランスの頭。
ペトロフのキンピカ衣装は、コフトゥンに着せたほうがいいと思う。
去年の今頃ラブラブだったメガネの彼女とはどうなってるんだろうとか、プレゼントとプレッシャーの海から一転して今年は一番滑走当たり年だなとか、彼に関しては演技以外の余計なことばかりが気になってしょうがないのだが、今回は久々にまとまった感じのする演技だったかな・・と思う。まあ、点数はアレですけど。

ペトロフ
ふわっと軽い滑りが音楽によく乗ってて、いいんじゃないでしょうか。
シナトラ(だよね?)の、重みのほうではなくて、上のほうに漂う軽妙さだけを抽出したようなところが私的にツボ。
とくにタノジャンプがいいなあ。挙げる瞬間のタメにバレエっぽい優雅さがある。
エロさは控え目だけど(笑)、これはこれでいい。
衣装も、よく似合ってる。
しかしなぜ彼は黄色衣装を着るんだろう・・

ミハル
もういいの。彼は、カッコよければそれでいいの。
本人的にも少しそういう自覚が出てきたのか、ある種の境地に達してきた感がうれしい今季のミハル。
ジャンプの不発は不本意でありましょうが、がっかりしている顔もまたカッコいいの。

ハンヤン
やっと彼のクリーンな3Aが見られたよ。ああ。これでこの大会の目的は半分達成したかも。
ボーヤンの躍進は彼にとってはプレッシャーや脅威になったでしょうけども、良い面もあったのじゃないかと、ちょっと思う。
このフリーは、昨シーズンからさんざん謎プロとか傍観者ロミオとかツッコミ入れてきたけども、今回の彼は、キャラクターやストーリーを超えて、この音楽の持つ湿気のようなものを彼なりの方法で体当たりで表現している。
彼の考える「傍観者」伝わりましたよ。いやはや、すごくいい演技でした。

マイナー
おっさん、クイーンを熱唱。
大きな体の使い方、フリーレッグの伸ばし方、ひとつひとつを、余裕しゃくしゃく・・じゃなくて、本気で頑張ってる感じに人生の重みを感じる。素敵。

アーロン
キター!!
また私の餌食になるためにアーロンが新衣装を披露してくれた!!
うれしすぎてキャプっちゃうから。
イメージ 2
もうなんなのこれwwwwww。
黒の長Tシャツに、そのまんますぎる金のライオンキングプリント。
ユニクロの「UT」シリーズに混ざっててもわからないよね。(しかも売れなそう)
後ろ姿はただの黒T。
もう!これだからアーロンはやめられない。

ヴぉロ
ああ~美しいわ~
いまいましい天井カメラさえも愛しくなるスピン。
すべてにバランスをもたらすような・・いやほんと、涙出ちゃった、どうしましょう。
点数は前回ほど出なかったけど、でも、もう何も言うことない。
これこそスタオベ演技よ!北京の観客ってば何座ってんのよ!!!!
きゃー。銅メダルじゃないの、銅メダル!!

ボーヤン
超楽しそうに演技するボーヤンに、会場すごい盛り上がり。
前半で盛り上げるだけ盛り上げて、後半はジャンプに集中しましょというプロなんだろうけど、それでも後半だってけっこう頑張ってるし。
一昨年あたりとは雲泥の差ですなあ。
TESがいっとき下がった・・かと思ったら107を超えて、また下がる。
GPシリーズでこれだけ見せてくれるんだから、世界選手権が恐ろしいな。(笑)
ちょっと残念だった銀メダル。でも、なんかすがすがしいよ。ボーヤン。

なんと、TESがボーヤンに並んでる!!
1コケ同士、4回転2つ少ないのに並んじゃったよ!
正直、ここはボーヤンに勝ってファイナル行ってほしかったけど、TESで並んじゃったらもう、今のボーヤンくんに勝ち目はない・・・残念ながら・・
ほんとに、ほんとにすごいわPちゃん。絶対王者の称号は伊達じゃない。
なんと、金&金のトップでファイナルという、予想だにしなかった結果・・ちょっとビビってる・・・(笑)

サモヒン
まるで柔道の受け身のようなコケ方は、ケガ防止のためには正しいのかもしれないなあ。
・・と思ってみていたら、次は開脚した状態でコケ。
怖すぎる。
その後全くジャンプが入らなくなっちゃって、まさかケガしたのでは・・
かなり心配。
それにしても、TESカウンターの104.31が重い。


とにかくヴォロさんの演技が素晴らしかった。
しかも台乗り。
Pちゃんボーヤンは、それとは次元の違う世界ですごいものを見せてくれたけれど、やっぱり感動する演技って、それだけじゃないのよね・・ってのをみせてくれたヴォロさんに感謝いたします。
とはいえ、特にPちゃんの演技は、なんというんでしょうね、やっぱり頭一つ抜けてますね。ほんとうに。


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