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Channel: 映画・海外ドラマ 覚え書き
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アメリカ大会男子

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毎年、GPS最終戦と「餅つき」がかぶるんですよね・・

・・ってことで、今大会はBSで見ると決めて、この土日は、朝から餅つきと、息子のアンサンブルコンテストと、娘のピアノの先生のミニコンサートに費やしました。
久々にスケート抜きの土日が開けて、ただいま怒涛の観戦中。

というわけで、男子感想。


・・のまえに、TESカウンターのこと
今回また、TESカウンターが復活してましたね!
カウンターあり・・中国&アメリカ 
カウンターなし・・ロシア&カナダ&フランス
テレ朝が本気出すと、独自カメラがつく=TESカウンターが消えるのかもしれない。
・・そんな本気、いらない。


佐野解説
本気といえば、最近、ちょっと本気で技術解説してる気がする佐野稔。
・・しかし織田解説とは、その切り口が、斜め30度くらい違う。
「あのオーバーターンは要りませんでしたね。」
・・そりゃ要らんだろうさ。


ショート

マイナー
久しぶりに見たマイナーさんは顔がしゅっとして、ちょっと若々しくなったような?
ジャンプの抜けが残念だったんだけども、彼の場合そういうところはあまり関係なく、最初から最後まで何か突き抜けたものがあるのが私は好きだ。

むらさん
ジャンプミスはあったけど、比較的まとまった演技じゃないかと。
むしろ全体にまとまりすぎてる印象があったくらい。

レイノルズ
ロス・マイナーより年上という怪。(笑)
半そでがまぶしいぞ!

ヴォロノフ
おっさんパワー衰えず。
佐野解説が4-3を大絶賛

リッポン
すげえ人気(笑)
リッポンはほんとに、もう別枠でいいと思うの。
っていうかファイナル進出ってあなた、もう!(語彙喪失)

ネイサン
ステップ良かったなあ。
このプロ、足元が荒すぎてうーむ、だったのが、だいぶ洗練されてきて、初めて「これはいいなあ」と思いました。
でも演技構成点がそれほど伸びていないのは、やはりあの荒っぽさが原因なんだと思う。
ちょうど、2010-2011年のPちゃんの「テイク・ファイブ」を思い起こすような、新鮮な古めかしさがあるなあ。
当時は皆がこういう印象のプロだったと思うけど、近頃はあまり見ないから、とても個性的な印象。
そして何より、彼は何をやっても誰の真似にもならないというか、戦略も含めた独自性が強みだよなあ。たぶん。


フリー

むらさん
意地の3A跳びなおし
自分のジャンプはこれだ、というのが伝わる熱い演技でしたよ。
最後のコレオも、疲労感がありながらスピードがあった。
その素晴らしい全力投球を見ていたら、ひょっとして、これが最後の国際大会になる可能性も、彼は考えてるのかもしれない、と思った。
どちらにしろ、一戦一戦がもう、「ザ・ポイント・オブ・ノーリターン」なんだよな。
3Aは単独もコンビネーションも素晴らしかったです。
全日本で待ってます。
(ありがたいことに、ショートダンス&男子ショートがあたったのよ~ん。♡)


ロス・マイナー
なんだかんだいって盛り上がっちゃうロス・マイナー。
お友達になったらたぶんいい人(佐野評)、ロス・マイナー。
ショートでは若々しいと思ったのに、ここにきてオッサン感が復活したのはなぜだろう。
4歳年上のヴォロノフより・・(以下自粛)
去年の持ち越し・・っつうか、もう3年くらい連続でやってません?なクイーンはもう、上司の十八番。カラオケに行くと、黙っていても部下が登録してくれるはず。

ぼーやん
ファイナルギリギリ決めたが、ケガという情報が非常に気になる・・
4ルッツがないと魅力がないなんて、私はそんなこと思わないけど、冒頭にあのジャンプが入らないことで、(そしてジャンプと音楽が合っていないことで)なんとなくとっかかりを失ってしまったのは確かかも。
しかし、こうなってみて初めて、あの中盤の、謎のコミカルパートの意味に気づく。
調子の出ないときも、あのパートが救ってくれる・・という、ローリーの深い読みだったのかも。
ともあれ、アメリカのお客さんは、自分を楽しませようとしてくれる演技に最大の声援を送るんだなと改めて思ったし、そのお客さんに救われた感のある演技ではありました。

サモヒン
脱臼で演技中断・・
状況説明にあたって、「We wish well」と一言添える場内アナウンス。
コフトゥンもフリー棄権だし、もう、いったいどうなってるんだ今季のGPS・・

ヴォロ
まさに、「滑り切った」という感じですねえ。
まさかと思ったけどマジでファイナル決定!3季ぶりじゃん!また表彰台に乗っちゃうかもよ?
いやいや、NHKから2週間後のこのスケアメ、2週間後にはファイナル、そしてまた2週間?3週間後にロシアンですよ?
こんな状況、今季の想定には毛ほどもなかっただろうに・・
おっさん、そんなに無理して大丈夫なのか?!
嬉しいけどむしろ心配。

リッポン
真打登場。
なんてったって一番人気は彼だなあ。
鳥というよりむしろシシガミっぽい衣装にキラキラが増えた気がする。
脱臼しても美しいあの腕の動きはいったいどうなってるんだ。
キスクラでのお肌もまたいちだんとツヤツヤ。
そしてファイナル決めた・・なんてこった・・(急に楽しみになっちゃったじゃないか!)
去年もそうだったけど、表彰台争いとは別のところで、わが道を行く演技を見せていただけたらもう、何も言うことはありません。
そして今年はヴォロノフもいるという!

ネイサン
4ルッツがっつり決めた・・というか、4ルッツしか決まんなかった・・・(なにそれ。笑)
ショートの貯金で充分勝てると踏んでしまったのか、ロシアやショートで見せたような輝きはなかった。
彼も羽生氏と同類なのかもしれない。


ネイサン
昌磨
コリアダ
リッポン
ヴォロノフ
ぼーやん

こんなファイナル、シーズン初めに誰が予想しただろう・・(爆)
このメンバー当てた人がいたら、まちがいなく万馬券だよな!

昌磨とネイサンとコリアダの三つ巴か・・
しかも、北米VS日本VSロシア。
羽生氏やハビがいないことで、混戦ではなくシンプルな三つ巴になったというのがちょっと面白いかもしれない。
ボーヤンはまあ、無理せずケガを労わって、ピョンチャンよりも北京に備えてくれ!
そして、ヴォロとリッポンよ!おっさんパワーで世界に癒しを!


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