生放送はいいですねえ~
TESカウンターはいいですね~
地上波のみ。感想は印象に残ったものだけ抜粋。(飛ばしちゃった選手ごめんよ~)
紀平梨花
相変わらず男前な3A。
告白すると、全滑走終了後にこの3Aだけ10回くらいリピートした!(爆)
彼女のジャンプは、単に軽さとか細さとかで「ひょい」と跳んでるんじゃないんだよねえ。
それほど速い回転じゃないのに、高さや幅でしっかり跳んでるから、もう男子と同じ目線で見ている自分がいる。
回転不足の気配もないし、そのうち難しいトランジションから跳んで加点3とかもらっちゃったりするんじゃないかと疑うレベル。
しっかし、あれだけ凄い3A決めて3Lz抜けとか、ちょいと笑った。
竹野比奈
前半で一番印象に残ったのが、この選手。
派手派手メイクと巻髪、真っ赤に花のついた、ケイトリン・ウィバーを二回りくらい派手にしたような衣装でもって曲は何かと思えば「幻想即興曲」。
これが九州の底力なのか?!と気になってしょうがないところに、脳天から串が刺さったような素晴らしいスピンと、クリーンなジャンプ!
手抜きやごまかしの感じられない、中身のある演技で、「幻想即興曲」オーケストラ版の厚みを表現してました。
なんだか、やみつきになる演技。
三原舞衣
ちょっと慎重になってないか?
いわゆる「表現力」に囚われてないか?
というのがここ最近の三原さんの印象で、今日はそのうえ転倒まで。
フリーでは吹っ切れた演技を見せてほしいなあ。
永井優香
とにかく嬉しそうに、悠々として滑る。
「オン・マイ・オウン」なのにそんなに嬉しそうでいいんだろうか、とか、こんなピンクの衣装でいいんだろうか、など、いろいろツッコミ入れたくなりつつも、この演技を見ていたら、自然と泣けた。
(レ・ミゼラブルはずるい。)
スピンの手の、ちょっとした角度に優雅さと、ほんの少しの熱気があり、演技最初の目つきなんかにも生き生きしたものがあって、以前よりもさらに魅力的に。
戻ってきてくれてほんとにうれしい。これからがますます楽しみ。
坂本花織
「ことによると、坂本っちゃん」と、思っていたが、ことによったなあ。
TESカウンターを見ていると、ジャンプがことごとくピンクになっている(審議にかけられている)選手が多い中で、彼女のジャンプのクリーンさよ。
そして背中が綺麗になったよなああ・・
ちょっと前まで、首を突き出すような姿勢だったのに、今は首のつき方が綺麗になって、背中から首までの筋肉が美しい。
女子の背中フェチの私が言うんだから間違いない。
そして何度も言うけど、プロがいいよね・・
大人気の「月光」だけど、クラッシック本来の演奏じゃなく、ビートのきいたロックテイストな演奏なのがいい。
今の彼女にホントに合ってる。
わかば
ああああ、抜け~!!!!!!!!
本人も「しまった」という顔してたなあ・・・・・
宮原さん
ああ、回転不足・・と思ったけど、あれ、けっこういい点数出てるじゃん!
これはイケるかなあ。
本郷理華
ノーミス!しかも回転不足もなし!
凄いじゃないですかあ。
こうやって日本女子をぶっつづけで見ていると、これは彼女にしかできない演技だな、というのをひしひしと感じますよ。
そうだ、本郷理華がいた!
と目を覚まされた。
どうぞフリーダもこの調子で・・
なんか、ますますわからなくなってきたなあ・・・
ところで、実況は今季から担当してるアナウンサーですよねえ。
昨シーズンもちょいちょいあったんだけど、「レベル取れてます」とか「技術点の暫定値〇〇点」とか、TESカウンター読み上げ系のコメントは、そろそろやめてほしいなあ・・・