そりゃ、ガセでしょ・・と思ったけれど、ほんとの話らしい。
ソースはこちら。
英語なので全部は読んでませんけど。
どこかの好事家が、切り裂きジャック事件の証拠品・・・被害者が事件当時身につけていたショール・・・ってのをオークションで手に入れたそうな。
そこに被害者と犯人の血痕が付着していたので、それらと、被害者の子孫と、容疑者たちの子孫のDNAと照合したんだと。
そしたら、このひと←アーロン・コスミンスキ(?)とかいう人と符合したらしい。
符合したのもすごいけどさ。
そのショールがオークションに出てたってのが、一番すごいな。
ドラマの「ホワイトチャペル」では、ホワイトチャペル署の地下に数百年分の証拠や資料が積みあがっていて、それをバッカンが整理分類するんだよ。
なのに・・
実は、証拠品は売り払われていただと?(笑)
被害者の子孫も容疑者の子孫も、よく協力したもんだなあ。
あんまり名誉なことでもなかろうに。
とはいえ、ショールの血痕が殺人時についたという証拠はあるのかな。
被害者の血痕の上からついてたと証明できるなら別だけど。
それに、血液のDNAって、100年も保存されるのか?
私はこの事件に詳しくないので、当時、なぜ彼が容疑者とされたのかを知らないけど。
いくらDNA鑑定といったって、これで完全に決まり、というわけではないんじゃないかなあ。
ま、これを機にジャック熱が高まり、面白いドラマが作られるのを期待。であります。
あ、そういえばマシュー・マクファディンの「リッパー・ストリート」見るの忘れてました。
なんかクセがあって、見づらいんですよね・・そのうち見よう。
続報。
この話、今日は日本語のニュースでも流布してました。
それによれば、事件当時の警官が、いいショールだから妻にあげよう!と思って現場からネコババ。(笑)
でも妻は、「血がついたショールなんてイヤ」と言ったのでお蔵入り。(当たり前だ。)
それを、その警官の身内か誰かが近年、オークションに出したらしいです。
いくらで落札されたのかなあ。
そういうところばかり気になってしまう。
でも確かに、ぱっと目を引くようないいショール。
インドの、絹の手織りっぽい気がする。
どうでもいいことでした。