須崎・木原組
ロミジュリ
ニーノ・ロータ、木管編成の軽いロミジュリ。
こういうのもあったのか。
ホルンやトロンボーンがファンファーレのように響き渡る、闘争本能の塊みたいな例の物件(笑)しか思い浮かばない私には新鮮。
中盤に軽いステップとおじぎをするような振り付けがかわいいな。
あ、でも最後にはドラマチックになった。
すみオデ
ビートルズ
ネーベルホルンでは泣かされました。Let It Be ゴスペルバージョン
昨日もこの曲アップしたけど、私、世の中のあらゆるポップスの中で一番好きなのが「Let It Be」なんだよね。
この曲が直接、今あるトラブルから救ってくれるわけじゃないけれど、人生の数ある後悔をふと思い返して溝にハマったような気分に陥ったときに、この曲が聞こえると現実に戻してくれる気がすんだよね。
最後の曲(曲名わからん)で元気に滑るすみれちゃんの衣装がスクール水着に見えてくるのが小さくツボ・・
〆クニ
うわあ・・いいなあ・・
ちょいちょいミスあったらしくて点数伸びないけど、でもいいなあ・・
解説ちょっとうるさかったけど(笑)、でも詳しく説明してくれてありがとう。
アスタコワ・ロゴノフ
人気のララランド
意外な組み合わせだけど、ばりばりのロシアンがこういう北米っぽいのをやると、なんかいいなあ。
アスタコワ選手の身体表現には、体操みを感じる。
単に踊るだけじゃなく、関節の奥深くから折りたたむような体の使い方は、見ていて吸い込まれそう。
いったいどういう選手なんだろう。
ストクリ
いやあ、解説きいてるとすごいんだろうなって思う、うん・・・
スイハン
トゥーランドット
初めて大画面で見られました。ああ。生放送で見られました。
解説が「難しい」なんたらとごちゃごちゃ言ってるけど(失礼)、そんなんわかんなくてもすごいんだわ。
技は技として凄いんだろうけど、こちらに伝わってくるのはそこじゃなくて、キャラクターと音楽が生きてるってことなんだわ。
トゥーランドットといえば荒唐無稽な話だけど、彼らはそういう誇大妄想的な話にまともに取り合わずに、女王でも王子でもない、シンプルな現代の男女の、よくありがちなすれ違いのラブストーリーとして、ロマンティックに演じているのよね。
時代がかった大げさな舞台装置やストーリーは音楽に完全にまかせて、彼らは余計なことをせず、二人の心の動きだけにフォーカスしている。
だから、これほどまで、ぐっとこちらに迫ってくるんだろうなあ。
何が正解ということではなくて、すばらしい音楽解釈だと思う。
先週も書いたけど、「茉莉花」の歌のところで印象的な音ハメをするペアスピンがいいな。
解説によれば、あのバタフライエントリー、ペアでやる人は他にいないらしい。
そうなのか・・でも、何度も言うけど、そんなことわからなくても、いいものは、いいんだわ。
155点。すごいな。
ぶっちぎりでGPF決めました。おめでとう!(テレ朝はペアを放送しないけどな!)