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Channel: 映画・海外ドラマ 覚え書き
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GPF エキシビ終盤&カップル競技

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またまたアップが遅くなりましたが、GPF、BS放送を見終わりました。

まずは、エキシビションの書き残し分

ザギちゃん
このトラプロ好きなんですぅ。
最初に見たときは、振付師すげえよ!と思った。ザギトワ、美しいじゃん。
私に言わせりゃ、バレエなんて、踊りの流派の一つに過ぎないわけで、経験と年齢の差で「ブラックスワン」はオズモンド派。
シーズン始めから言ってる通り、ザギちゃんの良さは女臭さのないワイルドみなので、パンツ衣装で「パリ散」みたいな男前プロをやってほしい。
絶対カッコよくて腐女子沸いちゃうレベルだと思うんで(違)、どうぞよろしく。

パパシゼ
アイスダンサーといえば、競技よりエキシが本番、みたいな選手がけっこう多い中、彼らは確実に競技のほうが面白い。
でもこのプロはけっこう好き。

ネイサン
エキシの滑走順に困ったら男子をラストにしとけ、っていう指標があると、どこかで聞いたことがある。
ネイサン好きだし、年齢からいえばまあこんなものでしょうけど、トリはサフマソがよかったな・・。
白シャツの裾がパンツからはみ出してぐしゃってるのとかは、それはそれでよろしい。

フィナーレ
昌磨、須本君とハイタッチ・・・・スカ・・・・スカ・・・・・終了。
ええええええ!
地元やん。
スターやん。
いったい何遠慮してるんじゃああああ。

(まさか銀だったから遠慮しちゃったとか?銀だったくせに優勝したネイサンより目立っちゃってルンルンとか、真ん中で挨拶しちゃうとか、そういうずうずうしいことしたらみっともないよなあ・・とか思ってるとか?ちっせえことにビビってるんじゃなーい! ・・・これはこれで面白かったからいいけどw。)

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ペア

スイハン
うひょー。NHKほどの興奮ではなかったが、しかししかし、素晴らしかった。
スイちゃんのツンデレっぷりがさらにパワーアップしたように思う。
これ、会場で見たら盛り上がるよなあ・・・すごい歓声

サフマソ
解説も言ってたことなので改めて書くのもアレだが、4回転入れてないんっすよ?
3回転だけどあの高さ、あの軽さ、あの滞空時間。
ツイストも凄いが、今回感動したのはスロージャンプ。
いつになったら着氷するんだ、というくらいゆったり跳んで、それでも3回転っていう贅沢さ。
「3回転でも素晴らしい」っていうんじゃないの。
「3回転だからこそ素晴らしい」っていうところまで極めつくしたエレメンツ。
こういうジャンプがないという時点で、男子は結局、「4回転ができないから3回転しか入れない」というふうにしか見えない。
男子の3回転演技は、そこが残念。

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アイスダンス

カペラノ
ああ人情。
イタリアの人情。
不覚にも泣けた。

ハベドノ
このスカした登場の仕方にウケまくる!(笑)
コリン・ファレル的なちゃらいハリウッド俳優がモデルを連れて遊んでる系の軽薄さでもって、ドヤドヤと繰り出してくる、スケールのデカい(大味な)100パーセントアメリカンな演技は、けっして好みではないが、ここまでやられるとある種の感動を覚える。
こんな演技のできるカップルはどこにもいないだろう。ぜったい。

チョクベイ
あのエロいショート、エロいエキシビ・・からの、「イマジン」
平和と赦しがテーマということだが、しかしやっぱり、なんかエロい気がする。(笑)
エロスこそ平和。エロスこそ赦し。
・・・それはそれで深い人生訓。


シブシブ
ああ・・ツイズルが・・・
それがどのくらいの減点なったのか、正直まったくわからない(TESカウンター消されてるしなっ!)し、おそらくそのくらいのことでひっくり返る順位でもなかったのだろうけど、アレックスの消沈ぶりを見ると、得意のエレメンツで失敗したことが悔しいのかな。
闇っぽいものを持たない純粋な軽やかさは、いつまでもみていたい。

テサモエ
映画の主人公はこんなにイケイケじゃない・・(だってユアン・マクレガーなんだから!)と思うのに、なぜか抗えない。
ここまでしつこく技を畳み掛けなくても・・と思うのに、カッコいい。
結論・・言うことなし。

パパシゼ
結論・・言うことなし。(笑)

いやほんと、これを見てなんて言ったらいいんですか。
書くことが一つも思いつかない。
私がアイスダンスのルールに疎いからなんだけど、この演技を具体的に「ああだった」「こうだった」と、言葉で説明できない。
よく、「仏像を彫るんじゃなくて、仏様が中から出てくる」、ってなことを聞くけども、そんな感じ。
彼らはスケートで何かをしているというよりは、「そこにある何か」を、たまたまスケートで見せてくれたのだと、そんな感じがするんですよね・・
音楽に合ってるかどうかだの、解釈がどうだの、ということは、もう考える気にもならない。
スピンの編曲の音が多いとか、繰り返すフレーズが一つ多いとか、音楽のつなぎ目で「うっ」とズッコケるとか、編曲面では微妙なところが多々あるけども、そんなのは承知の上で、作品として疑問をさしはさむ余地がない。

シングルはちょっと残念感が残ったけども、最後にこの録画を見ることができて、本当によかった。


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