ともの
ツィゴイネルワイゼン神・演・技！！！
ほらね、だからシーズン冒頭、赤シャツプロよりこっちのほうが似合ってる！と言ったよ、私。（だから何）
今季、友野一希には褒め言葉しか出てきませんわ。
何ですかこのダイナミックなスケーティングは。
スピンもジャンプもステップもくっきりと明確な足さばきで気持ちよく、しかも要所要所でふわっとした動きなんかもあったりする。
彼の演技は、見ていて気持ちがいい。ということに尽きますわ。
よほど緊張したのか、終わるやいなや涙が出てましたね。
やはり枠取りがプレッシャーになってるところがあるんでしょう。
でも、彼はなんとなく、「背負うもの」があったほうが実力を発揮できそうな気がする。
（去年のNHK杯でも、「俺たちが盛り上げなくてどうする！」とでもいうような気概に満ちた顔で登場し、ＳＰＦＳともに素晴らしい演技だったのを忘れてませんよ。）
今年２０歳になるらしい。
昌磨とは半年違いか。
・・昌磨のことはくれぐれも頼んだぞ！（なぜ友野に頼む。）
しかしなぜキスクラでダンシングヒーローがかかるんだろう。？
８２点
メッシング
雨に唄えば神演技！
カナダの友野一希と勝手に呼んでいるが、一希が迫ればまた引き離すメッシング（笑）
楽しさと飄々とした味わいと、ルッツのあとのホップが可愛い。
メッシングのカウボーイハットもだけど、コーチのロッケンロールっぷりも相当だな・・。
９３点！
リッツォ
先日ジュニア選手権に出ていて驚いた。
しかもまだジュニアだったとは！（１９歳ということは友野くんと同い年だな。）
そして「帰れソレントへ」がイル・ヴォロの歌だということも同時に知って驚く。
昨日からずっとイタリアテレビが追っかけ＆観客熱狂。オリンピックでいい演技したからなあ。人気出てるのかもなあ。
刑事
4S良かったのだがアクセル抜けか・・・（涙）
80点
ミーシャ
なんかまた無駄にイケイケな感じに戻っていて、ちょっと荒っぽく見えたんだが・・
86点
コリアダ
構成下げて確実に来た！
加点がどんどんつきまくるぅ。
やっぱりコリアダの演技はいいわ・・好きだわ・・4Lzさえなければ。（爆）
100点出たぞ！
ビチェンコ
シンプル３Ａだと思うけどあそこまでド＾ンと跳んでドヤあと降りられると「すげえ」となって加点が２もつく。
おっさんだから、しっかり休憩するの。
ステップのウキウキ感が、試合のたびに増している。
おっさんだから、ちょっと腰が痛そう。
９０点（また点数上げた）
ネイサン
衣装このままなんかい（汗）
顔つきがいいっすね。この顏はいけるやつ。
ネイサンは、今回は勝つ役回りなんですよ。
あれだけのことをやらかしたんだから、ここで勝たなきゃスカポンタンですよ。
そりゃあ、日本は3枠ほしいけど、手負いで１クワドの昌磨に負けたりしたら、アメリカの名が廃るからな。
１０１点
ありえふ
4Lzやるう
・・とおもったら４Ｔ抜けとは。これは厳しいことになりました。
しかし動じず、世にも美しいワルツでした。ジャッジを一人誘ったよね？（爆）
そりゃあ、アリエフに誘われたら、ほいほい行きます。
ジャンプはアレだが、それを忘れるくらい楽しかった。
８２点
天天
ステップよかったですねえ。
落ち着いて、いかにも武道家といった感じの演技。
ああ。。やっぱり壁際で跳びすぎると回転不足問題があるのね。
それは助走が長いせいでそうなっちゃうんだろうか。
９５点
昌磨
最終滑走。
ただただ息をつめて見守るのみ。
でもおそらく、今は緊張とかより自分のことで精いっぱいだよね。
ケガは大事にしなきゃならんが、ケガがあることでこの状況を乗り切れる可能性もある。
・・と、心を鬼にしてポジティブなことを言ってみる。
コンビネーションで、ターンが入ってもあきらめずにセカンドを跳んだのは偉い！
しっかり集中できている。
９４点というのはかなり評価が高いのでは。
そもそもがノーミスで９８点くらいの構成だと思うが、それが出せるのは昌磨とコリアダしかいないということを忘れちゃいけない。
一位との差は7点だけど、ネイサンはもはや無視していいし。
あとは先輩後輩を信じて、４Ｔ２回、３Ａ２回でしっかり稼ぐしかないな。
昌磨は抜けがないので、3Tのザヤの心配がないのは安心材料。
あと１回、跳べるクワドが何かあればいいけど。
問題は4回転よりも、３回転の選択肢が少なすぎることかもしれない。
でも、これでうまくやりきれば、190点台は出せるはず。！
テレビにて
友野くんの録画放送、解説でキスクラのダンシングヒーローがガン無視されてる件（爆）
ラトデニ
ライスト止まったので放送されてうれしい。
このショートいいよね・・
追記
フリーの昌磨の構成
4Lo 4F 3Lo 後半 3A 4T2T 4T 3A1Lo3F 3S3T
・・平昌と同じじゃん。（爆）
まあ、３Ｓで温存しておいて、多少無理してもやってきたことを信じてやる、という判断ですな？
たしかに、昌磨の場合、急にこねくり回すよりもそのやり方が一番という気がする。
オリンピックのフリーの翌日・・
世界選手権はネイサンの優勝だな、と思いました。
プレカンを見て、羽生氏が欠場すると確信しましたのでね。
ネイサンもコリアダも、頭上のつっかえが取れたように晴れ晴れと自分のスケートに向き合えるでしょうし、なによりオリンピックのリベンジに燃えている。
ボーヤンだって、銅を取り逃がした悔しさでメダルを死守しようとするでしょう。
そんな中で、昌磨には、刑事と友野（無良さんではないと思った。）を相棒に「３枠」をとるという使命がかかる。
「新世界王者」というタイトルがかかる。
・・銀はあっても金はないな。と思いました。（まあ銀でも充分以上だけど。）
ケガをしたほうがいいとも思わないし、ケガで成績が上がるとも全く思ってないけれど・・
昌磨の優勝が簡単でないのは最初から。
三枠が危ないのも、最初から。（私勘違いしてました。優勝で三枠貰えるのは単独出場の国だけ・・）
正直、状況はそれほど変わってないんですよ。
そんな中で、昌磨は自分に集中できてると思うし、これならいい成績をおさめられるのではないかと思う。
もちろん足と相談しながらになるんだろうけど、やるというからにはやると思う。昌磨なら。
ケガの心配をするのは私のガラじゃないし仕事じゃない。
それより、この構成をやりきる勇気を応援したい。
やりきったら、今までにないほどの自信になるだろうし、今後４年間のモチベーションにもなるだろうし。
何より、彼自身が成長するにちがいないという期待をもって応援する。
（当日は飲み会だけど、飲みながらでもライスト見るから！）