アジアオープンてなんじゃ?と思って日程見たら来週とか!
しかも草太が出るとか!
ライスト見られるんだろうか。
羽生氏はオータム、昌磨はロンバルディアとJO という安定。
引退に休養に、大きな変動のあるオリンピック明けシーズンなれど、この2人に関しては、「だから何」というほど去年と変わらぬ通常運転・・・いやフルスロットルというべきか?
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新プロとか構成とかについてもあれこれ考えてるんだけど、夏休みの雑多な忙しさで脳がお疲れ気味・・・・なので、とことんくだらない話で。
竹内涼真の羽生脱ぎ。
映像は映画館の予告で見たことありました。
一人で「ぶはっ。羽生脱ぎじゃん!」と思って笑ってたけど、まさか動画を見て練習していたとは。
しかしあの竹内涼真が、羽生氏の動画を見ながらジャージの脱ぎ方を練習するなんて、想像するだけで盛り上がれる。
「竹内涼真のカッコよさ」がいかに完璧かについて、去年あたり語りませんでしたっけね?
語ってませんかね。
「帝一の國」を見ながらつくづく「すげえなこいつ・・」と思ったんですよ。
カッコいいうえに好感度がむちゃくちゃ高い。
いったい何がそんなにカッコよく好感度高いのかを探りたくてとにかくじーっと観察した・・くらいカッコよかった。
その観察の結果、彼のカッコよさは、「普通さ」なんだなと思った。
彼は「普通」というもののバランスを熟知していて、けっしてそこを逸脱することがない。
一言でいえば、「ヘンなこと」をしない。
だから、好感度もむちゃくちゃ高い。
好感度だとか常識だとかいうものは、ふつうだったら退屈なのに、彼はその中にピンポイントで存在するキラッキラの「カッコよさ」のツボに、ぴたっと合わせてくるから、目が離せない。
その着地の完璧さ、ブレのなさ。
隙というものが一ミクロンもない。
顔の好みだとかそういう次元じゃなく、とにかくカッコいい。
その、竹内涼真が羽生脱ぎをした結果どうなったか。
・・・ちょっと物足りなかった・・(笑)
そりゃあ、カッコいい。なんたって竹内涼真だから。
でも・・・そうね・・・なんか、安心感っていうのか・・・
カッコいいというよりむしろ、かわいい。(爆)
本家羽生脱ぎの本質って、「破壊力」だと思う。
おそらく彼自身はそのつもりじゃないのに、ナチュラルに逸脱していることに意味がある。
え?それほんと?嘘だよね?まじ?それってあり?ヤバいでしょ?と見るものを振り回し、動揺させ、惑わす・・・という、観客の感情の起伏まで含めたエネルギーが、「羽生脱ぎ」には内在する。
やることなすことに常にそうだけども、それがカッコいいかどうかよりも、なんか尖っている、飛びぬけている、行っちゃってるのが羽生結弦というキャラクターで。
あえていえば、「何かがヘン」。
どこか逸脱した感覚を、練習のひとコマ、のような日常感の中に、こともなげにぶっこんでくるから。
あえていえば、「何かがヘン」。
どこか逸脱した感覚を、練習のひとコマ、のような日常感の中に、こともなげにぶっこんでくるから。
普通の人だったら恥ずかしくてできないこと、下手するとディスられたりからかわれたりするようなことを、しれっと、かつ堂々とやらかすから。
もちろん、見せようと思ってやっているわけではないのだろうが、見られている、撮られていることは百も承知なわけで、そのあざとさも含めて、常人を逸脱している。
つまり、何かがおかしい。(褒めてるんだってば。)
そして重要なのは、おかしいと皆わかってるのに、氷上に立つ彼を前にすると納得させられてしまう、制圧されてしまうということ。
あの空間が、「彼の作る常識」で塗り替えられて、そこに何か別の世界があるかのように見えるということ。
つまり、何かがおかしい。(褒めてるんだってば。)
そして重要なのは、おかしいと皆わかってるのに、氷上に立つ彼を前にすると納得させられてしまう、制圧されてしまうということ。
あの空間が、「彼の作る常識」で塗り替えられて、そこに何か別の世界があるかのように見えるということ。
でも竹内涼真は自分の世界を建設したりしない。
この現実世界の常識というしがらみの中で、絶妙なポイントを突いてこその彼の好感度とカッコ良さなんである。
おそらく、「羽生的破壊力」と「竹内涼真のカッコよさ」は両立しないことを、彼自身も自覚しているんじゃないか。
その忖度?が、彼の羽生脱ぎを、好感度は高いがどこか物足りないものにしたんだと思う。
竹内涼真が「常識の中のカッコよさ」を地でいく王道スターなら、羽生氏は、常識を逸脱したロックスターだと思う。
どちらも良いが、私は、逸脱してるほうが、尖ってる方が、ヘンな方が面白いと思うタイプなんだろう。(笑)
この現実世界の常識というしがらみの中で、絶妙なポイントを突いてこその彼の好感度とカッコ良さなんである。
おそらく、「羽生的破壊力」と「竹内涼真のカッコよさ」は両立しないことを、彼自身も自覚しているんじゃないか。
その忖度?が、彼の羽生脱ぎを、好感度は高いがどこか物足りないものにしたんだと思う。
竹内涼真が「常識の中のカッコよさ」を地でいく王道スターなら、羽生氏は、常識を逸脱したロックスターだと思う。
どちらも良いが、私は、逸脱してるほうが、尖ってる方が、ヘンな方が面白いと思うタイプなんだろう。(笑)
というどうでもいい分析をしてみた。
ほんっとにどうでもいいな・・・・
次は新プロのこととか書こう・・