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Channel: 映画・海外ドラマ 覚え書き
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アジアントロフィー

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とうとうシーズンが始まったなあ。(早い・・)
そして、草太優勝!
やるなあ。

世界の舞台に復帰。
3Aも復活。
しかもいい演技で、おばちゃんは素直にうれしい・・・
NHK杯、あるかもなあ。
でもまだ新ルールの点数がよくわかってないので、点数に実感がない。プロトコルを印刷してちょっと研究しよう。

信長協奏曲って、映画のサントラかな・・・?
音楽だけ聴いた感じでは、和風じゃなくて、むしろスコットランドとかアイルランドとかのイメ―ジなんだけど(独自解釈)、前半の勇壮な感じは今の彼にぴったりだと思った。

あの映画、たしかダメダメな高校生がタイムスリップして信長と入れ替わるとかそういう話だったと思うけど、彼も2年前は、ちょっと「くしゃっ」とした高校生で、いかにもいかにも優しそうだったのが、リハビリを経て再登場したときにはずいぶん精悍な面構えになっていた。
そのあたりが重なるかもしれない。
今日の表彰台でもちょっと硬派で凛々しい感じ。今の日本男子上位たちは、種類は違えど総じてニコニコしてるイメージなんで、こういうのいいじゃないですか!柔道っぽくて!(単にド緊張してる可能性もあるけど)


須本くん 4位
やはり転倒は厳しいなあ。
長野で見たプロだと思う(自信ない)けども、その時思ったとおり、ずいぶん難しそうだなと思う。
まだ曲想の変化についていけてないというか、エレメンツでいっぱいいっぱいなんだろうな。
でもまだ8月頭だし・・それに、なんかもうすっかりシニアみたいに思ってたけど、彼はまだジュニアなんだし、もしかするとシニアの世界大会はこれが初めてなんでは?
そうだよね?デビュー戦だよね?
今季初戦でいきなりシニアデビュー・・
きっと勉強になっただろうな。悔しいだろうけどがんばれ~


女子が始まる前に、なぜかキム・ヨナさんの2009年世界選手権の「死の舞踏」が流れたんですけども、これが良かった。
キム・ヨナといえばOO7というイメージかもしれないけど、私はこっちのほうが好き。

ちと思い出話をすると・・
ソチシーズン、久々にフィギュアに興味を持った私が、音に聞くキム・ヨナとはどういう選手だろう、と思って演技動画を探そうとしたら、中傷動画しか出てこなかったんですよね・・
ほんとうに、演技動画が見つけられなかった。
・・ま、英語で検索すればあっさり見つかったけど、オリンピックシーズンにちょっと興味を持ち始めた私を女子カテゴリから遠ざけるには充分な仕打ちでしたね・・だって気持ち悪かったもん、あの中傷動画の羅列が。
そんな衝撃的な出会いではありましたが、私は彼女の演技がすごく好きです。
引退してしまったからリアルタイムで演技を見たのはソチオリンピックだけだったし、感想を書くチャンスがなかったけど、あのスピード感、ジャンプと振り付けに熱量の差をつけない余裕とセンスは、今こうして見ても卓越していると思う。
いまどき、4Lzを跳ぶ女子もいるようだけど、あれほど優雅な3Lzを跳べる女子がいるかなあ・・。
彼女の過去映像はまだ掘り切れていないので、時間があれば見直してみたいと思う。


女子・・
点数待ちにAKBがかかりすぎてて、娘が踊る踊る・・

まこ 三位
スピードがあっていいなあ。
蝶々夫人・・なんだけど、ちょっと聞いたことのない編曲。
一瞬止まって方向転換する振り付け、どっかで見たな、なんかデジャブする・・と思ったら、昌磨の「冬」じゃないの~(みほこせんせ~ってば!)
しかも振り返り方がそっくりなんですけど。

白岩さん 二位
展覧会の絵(持ち越し)
こちらもスピード狂(笑)
スピードの中から繰り出すジャンプ。
彼女のプロはいつもそうかもしれないけど、なんでこの曲でそのスピードなん?とあっけにとられる感じが心地いい。

韓国の選手 優勝
私的にノーマーク(っていうか誰もマークなんかしてなかった)なんだけど、すごく心惹かれる演技。
転倒は残念だったけど、なにせプロポーションが別ものだし、そこに負けてないし。
これだけ手足が長くて身長があると、逆に長さを扱いかねるような若い選手も中にはいるけども、彼女は自分の体を自分のものにしていて、見せ方もよくわかってるように思う。
楽しみだなあ。


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