お盆や何やでスケートネタはほぼ追えてないところにJGP。
トルガシェフ君かっけえ。
ちょいと微妙だけど気概は感じた「パリ散」から3年?あれ、もう4年目ですかね?
いつの間に・・いつのまにかこんなセクシーなお尻・・じゃなくて、ちょっとリッポン的なカッコよさが板についてるじゃありませんか。
とにかくリズム取りが上手いし、滑りで歌えているし、何より、ただ漠然と何かやってる、というようなことがなくて、ちゃんとひと滑りづつ意味があるというか。
須本くん
スピード感がピカ一だなあ。とにかくスピード。イーグルで腰が伸びててお尻が出ないのもいいよなあといつも思う。(お尻のことばかり言ってるが他意はないぞ)
爽快な滑りだけども、けっして器用というわけではなく、その一途さに今の彼の良さがある気がするなあ
そんな一途なカヴァラドッシを期待しているよん。
ゴゴレフくん
音に聞く13歳のゴゴレフくん、まともに見たのは初めてかも。
とにかく「安定」してるなあ。軸がぴたっとハマってブレてない感じ。
ジャンプを跳んでもステップをしてもスピンをしても、どれも安定していて危なげがなく、ひとつひとつのポーズがぴしっと決まる。
何かが目を引くというわけでもないし、音楽はBGMみたいで正直まったく面白くないプログラムだったけど、エレメンツの一つ一つになぜか気持ちを引かれ、演技はあっという間に終わってしまった。
これは今後が面白いほうの「つまんなさ」かもな・・(ソツコワ的に)
けなししてるようだがそうじゃないぞ。