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Channel: 映画・海外ドラマ 覚え書き
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Jスポーツ大人女子解説による、世界選手権エキシビション そしてTCCつれづれ

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3人の大人女子が寄ってたかって好き放題に喋りまくる、Jスポーツの、通称「女子会」
世界選手権エキシビション全滑走が、週末にやっと放送された。

今年、彼女たちが食いついたのは、やはりアダム・リッポン。
フジテレビがなぜか放送しなかった、アダム・リッポン。

「魅力的ですよね。際立ってますよね。」(意訳:エロいですね。)
「ハンサムですよね。彫刻のような顔。」(意訳:エロいですね。)
「筋肉が美しくついていて素敵ですね。」(意訳:エロいですね。)
「彼の両手揚げジャンプの美しさは違いますね。」(意訳:エロいですね。)

昨年のエキシビも、女子3人の筋肉萌えが暴走気味だった記憶があるけれど。
今シーズン、ジュニア選手権(or欧州選手権)で、デニス・ヴァシリエフスの足長と美尻についてコメントしていた千鶴さんには衝撃を受けた。
もう怖いものなしだな。
いまや私は、女子解説陣(&千鶴)がどこまでいくか、ということを見届けたいがためにJスポーツを契約してるようなもんである。

余談だけども、今季感動したのは、滝野さんのアイスダンス解説。
まるでセリフを読み上げているような喋りと、詩的なコメントがじわじわくる。
軽妙とはいえないけれど、技術解説にとどまらない、スケーターへの愛、音楽や芸術への思い入れの深さが伝わる解説は、スポーツというカテゴリを超えて、アイスダンスの魅力を教えてくれた。


ともかく・・・・
今大会、ショート・フリー・エキシビ、すべて通して一番印象に残ったのは、たしかにアダム・リッポンだった。
演技、選曲、振り付け、構成、エロさ、観客の反応、すべてがパーフェクト。
会場がアメリカ開催だっていうところまで含めて、ほんとに素晴らしかったなとおもう。


さて、リッポンっていえば今週末のTCCに出てくれるそうで非常~にうれしい。
それにしても、TCCの男子シングルのメンツを見たときは

核兵器廃絶に成功した世界 

とはこういうものだろうかと思ったもんである。
荒涼とした大地に訪れた平和・・・(笑)
その一方で、激しい地上戦が繰り広げられそうな予感。

アジアチームはボーヤン・しょーま・テン殿下。
ぼーやんはまあ心配ないし、しょーまは先日、あんな狭いリンクで渾身の4回転フリップ見せてくれただけに期待は大きい。
しかしなにより、この2人は、勝つにせよ負けるにせよ、見ていて安心できるのだ。
そこが、世界を一瞬で焦土と化す核兵器との最大の違いである。

そして殿下には、競技よりもエキシビションを期待している。
冬のアイスショーで見たプログラムがとびぬけて素晴らしかったから。

女子シングルのメンツを見た正直な感想・・
アジアってこんなに女子が手薄だったっけ?(苦笑)
宮原・本郷のほかに、トゥルシンバエワしかいないとは。
いや、トゥルシンバエワちゃんがダメってんじゃないのよ。けっして。でもね・・・・・


カップル競技は、欧米がガチ勢を投入してきた。

・・・・アジア、勝てる気しねえ・・・(笑)
でも、世界選手権台乗りメンバーたちの演技がまた見られるなんて、うれしいな!
と思ったら、しらっとカップル競技を全カットして、シングルだけでお茶を濁すつもりらしい日テレ。
それは情報操作というのだよ。
戦況は正しく伝えないと。

チームリーダー
ディーン、ヤマグチ、ときたらもちろん伊藤みどりでしょ!
と思っていたら、最後に発表されたアジアチームのリーダーは、意外なことに荒川さんだった。
荒川さんはバリバリ活躍中すぎて、ほかの2人に比べてレジェンド感薄っ・・・と、失礼ながら思う。
まあね、あとの2人が金メダリストだから、そこに揃えてきたんでしょうけど。

・・五輪金メダルって、重いな。

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