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Channel: 映画・海外ドラマ 覚え書き
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ファンタジーオンアイス新潟 前半

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席は西側(正面ロングサイド)ややステージ寄り。
次から次へと、これでもかと畳み掛けてくる豪華な布陣で、半分は記憶ない(汗)
神戸の放送で予習したとはいえ、私の短期メモリ領域狭すぎて、完全に限界超え。
でも、楽しかったことだけは記憶に残ってる。

去年も楽しかったけど、ある意味緊張感もあって・・特に羽生氏のバラ1ね。(爆)
でも今年はとにかく楽しかった。去年と比べるとなおさら、ああ、これがオリンピック明けの開放感なのかと、ひしひしと感じた。
そう。楽しいショーでした。


オープニング
羽生氏 4T足上げ
会場既にボルテージMAX
最初からこんなに盛り上がってどうする・・な盛り上がり。

ラストはバトルが白い歯の揺るぎない笑顔で一本指を立て、ジーっとこっちを見ている・・見ている・・いつまで見てる。

世界で一番暑い夏
記憶喪失

ラトデニ
うまいよなあ。
スケートやジャンプはまだまだかもしれないんだけども、スケートと身体表現とをまとめあげてカッコよく魅力的に見せるという意味では、ハビに次ぐ巧者じゃないか?

もちろん、競技の「勝負」や「スリル」もフィギュアの魅力の一つだけど、彼はそちらではなく、あくまでもプロフェッショナルとしての完成を目指しているところが面白いと思う。
全員がそういう演技を目指したら、それは正直つまらないけど、その逆もつまらないのでね。
多様性よ万歳。

ジョニー
白クリープ
ひたすらスカートのはためきを見てしまった。

バトル
フォーフォーエバー
こないだも書いたけど、とにかくただジャンプをとぶっていうことがない。

紀平さん
毎回言うけど登場スピード早すぎるだろうが。(笑)
全力なのに、にこやか。

ミキ
ジュリア
彼女も日本語の歌が映えるんだなあ。
芸術、などという大仰なことはやらない、ただ歌のままのてらいのなさが、私は結構好きだ。

あっこ
競技プロですかっていうほどのスピード感と盛りだくさん感。
照明もいいですねえ。

ポゴちゃん
レミゼ
ポゴちゃんなのに、「夢破れて」なのに、なぜ男声ヴォーカル?という素朴な疑問を、演技中には一切考えさせなかった。
靴紐ほどけてやり直した。

ノブナリ
ナットキングコール
これも競技ですか?っていうプロだなあ。
音のしないスケーティング。
完璧な両手上げジャンプ。
現役時代より絶対上手い。

サフマソ
コラボナンバー
技も凄いと思ったけども、ペアのアクロバティックな技を、ピアノの濃淡に合わせて情緒ある動きで実現するというのは、ただごとでないような気がする。
ペアというのはどこか荒っぽいものだという認識を完全に覆すサフマソ。

しかも清塚コラボがものすごくいいぞ。
これはテレビでもぜひ放送して・・

プル様
やっぱすげえ
暗がりの中を横切っただけで「おお、プルが来たぞ」となる。
例の「サプライズ」はなかったけど、クネクネしてくれたし睨んでくれたし、その度に会場が熱狂。
大味ではあるが(笑)スピードがある。
そしてリンクの端を四方に回ってサービスしてくださる。

ランビ
スレイブ・トゥー・ミュージック(だっけ?)
プル様で前半終わりか?
と思ったらランビとか最高。
そしてランビ様・・去年よりイケイケじゃないか?ちょっと若返ってないか?
なんとなくプルみが加わってないか?(爆)

去年のこのプロはもっとキラキラしく美しく上品で、ひたすら洗練されたイメージだったのに、今年はどうしたんだろう、各所でのアピール。そして腰の振り方がけしからん!

西・側・発・狂

想像してみなせえ。真正面で、あのランビ様が腰振ってくれるんすよ?
ステージバック席で見ていた友人によると、
「あのブロックうらやましいなあ、さっきからプル様やランビ様がめっちゃサービスしてるよ」
と言っていたそうである。
そのくせランビ様、帰る時はちょっとシャイな感じで手を振っていかれた。
なにそれ、30代のおっさんとは思えぬぞ。
本当に、一体どうした。(もっとやれ)


テサモエ
前半最後はランビか?と思ったら、そうだテサモエがいた。
みんな既にトランス状態でおかしくなってるところにキレキレのダンスでとどめをさす。
ランビのダンスも凄かったけど、本職の精緻な技とキレと二人のピッタリ加減は、さすがに次元が違った。

もう・・畳み掛けすぎでしょう。
(ここで既に息切れがする)

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